こうした中で、この春に後輩が増えたであろう学生や社会人の男性を対象に、東京スポーツが「後輩だったら嫌なジャニーズタレント」調査を実施した。「池袋の街をいく男性100人」と調査方法があいまいなうえにサンプル数が少ないものの、票はトップ3に集中しているのだ。
栄えある(?)1位となったのは、23票を獲得した木村拓哉(SMAP)。同紙によると「絶対生意気」という意見が過半数を占めたほか、「態度が危ういので営業とかには使えない」や、反対に「自分が自信をなくす」という声もあったのだとか。上司や先輩の立場になると、扱いづらいイメージがあるようだ。
続いて、16票を獲得して2位に選ばれたのは長瀬智也(TOKIO)。バラエティ番組などではマジメな一面ものぞかせているが、「性格がマイペースっぽいから」という意見が出ているという。また、14票で3位の堂本光一(KinKi Kids)に対しては「話を聞かなそう」と、こちらもマイペースが理由で上位に入った模様。天然ボケぶりにも苦労しそう。
このほか、4位の森田剛(V6)には「あいさつができなそう」、8位の堂本剛(KinKi Kids)には「自分の世界に浸りそう」といった指摘がされている。また、「ジャニーズ全員」も5票を得て6位にランクされたのだ。
マイペースで自分の世界を持っている人が少なくない芸能人、後輩になったら困るという人はジャニーズタレント以外でも多いのではないだろうか。
◎後輩だったら嫌なジャニーズタレント(東京スポーツ調べ)
1位 木村拓哉(SMAP) 23票
2位 長瀬智也(TOKIO) 16票
3位 堂本光一(KinKi Kids) 14票
4位 森田剛(V6) 8票
5位 松岡昌宏(TOKIO) 7票
6位 山下智久(NEWS) 5票
6位 ジャニーズ全員 5票
8位 赤西仁(KAT-TUN) 4票
8位 堂本剛(KinKi Kids) 4票
10位 田中聖(KAT-TUN) 3票