記事によれば、高橋尚投手にパンティを仕込んだ犯人は内海哲也投手と判明したなりが、実は内海投手も被害者で、金刃憲人投手から仕込まれたものなのだそう。さらに金刃投手も何者かに仕込まれたもので、そもそも誰がパンティを仕込むというイタズラを始めたのかは分からない状況だというなりよ。
でも実は、巨人におけるパンティの話はこれが初めてではなく。昨年8月8日に発売された「東京スポーツ」にも、次のような記述が見られるなりね。
「巨人ナインからある伝統の儀式復活を待ち望む声が噴出し始めた。その名も『パンティーゲーム』だというから驚く」
「『パンティゲーム』とは、毎日一人の選手をターゲットに定め、その選手の私服ズボンにこっそりと女性用の下着を忍ばせておき、その選手がパンティーを発見した時の反応をナイン全員で楽しむというもの。その場でパンティーをはく者。けげんそうな顔をしただけで何事もなかったかのように振る舞う者。このような反応を予想しあうことでチーム内が盛り上がり、一体感を倍増させる効果があるという。巨人が常勝チームだったころから受け継がれている伝統のゲームらしく、その昔、原監督もこの儀式に喜んで参加していたとか」(東京スポーツより)
いつの頃から始まった儀式なのか、ハッキリとした時期は分からないなりが、かつて巨人が常勝軍団と呼ばれていた頃、そして原監督がまだ現役だった頃には存在していた儀式なのだそう。東京スポーツの記事に見られるように、チームの一体感を創り上げる効果があるようなり。ただ、ここしばらくは行われていなかったことが、記事からは読み取れるなりね。
開幕目前に突如復活した「パンティゲーム」。果たして巨人にとって幸運をもたらす儀式となるのかどうか。もし今年、巨人が好調だったら、それはパンティのおかげなのかも……。