「古奈屋」のカレーうどんは、なんと言ってもダシの利いたクリーミーなスープが特徴だ。厳選した22種の素材を2日間じっくり煮込んでルーを作り、そのルーに牛乳を加えることでクリーミーな味わいに仕上げている。このスープに一度ハマれば、病みつきになることうけあいだ。
今回発売されるカップうどん「カレーうどん 古奈屋」は、「古奈屋の個性」とも言えるスープを忠実に再現しただけでなく、「古奈屋」特有の細めのめんを日清食品の技術によって生タイプめんで再現。さらに、「古奈屋」でカレーうどんを注文すると付いてくる発芽玄米の代わりに「特製おこげ」が付属、めんを食べ終えたスープに割り入れることでカレーおじや風の楽しみ方もできるという、一度に二度美味しい仕掛けを用意している。
ちなみに、「古奈屋」の創業者で、この個性的なカレーうどんを考案したのは戸川貞一氏。元ザ・スパイダース(かまやつひろし、堺正章、井上順ら)のマネージャーで、元芸能プロダクション社長という肩書きを持つ、異色の経歴の持ち主だ。うどん作りに関しては全くの素人だったにも関わらず、うどん作り教室に通ってうどん作りの根本を学び、寝る間を惜しんでオリジナルの味を研究。ようやく独自の味を完成させ、オープンさせたのが「古奈屋」だった。