そんな「セックス・シンボル」について、米国の情報誌「エンターテインメント・ウィークリー」が調査を行っているなり。この調査は、歴代の「セックス・シンボル」の頂点を投票で決めるとともに、各年代ごとの「セックス・シンボル」を選ぼうというもの。日本人がイメージする「セックス・シンボル」と多少異なるかもしれないなりが、本場の米国での評価が分かる面白い内容なので、少し見ておくことにするなりね。
◎歴代「セックス・シンボル」1位(女性編)
1位 アンジェリーナ・ジョリー(「トゥームレイダー」ほか)
2位 ラクエル・ウェルチ(「恐竜100万年」ほか)
3位 ジェシカ・アルバ(「ファンタスティック・フォー」ほか)
3位 マリリン・モンロー(「お熱いのがお好き」ほか)
5位 モニカ・ベルッチ(「マトリックス・リローデッド」ほか)
◎歴代「セックス・シンボル」1位(男性編)
1位 ウェントワース・ミラー(「プリズン・ブレイク」ほか)
2位 クリスチャン・ベール(「バットマン ビギンズ」ほか)
3位 ジョシュ・ホロウェイ(「LOST」ほか)
4位 ポール・ニューマン(「明日に向って撃て!」ほか)
5位 ジェラルド・バトラー(「オペラ座の怪人」ほか)
◎1990年以降「セックス・シンボル」1位(女性編)
1位 ジェシカ・アルバ
2位 アンジェリーナ・ジョリー
3位 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(「シカゴ」ほか)
4位 ケイト・ベッキンセール(「パール・ハーバー」ほか)
4位 サルマ・ハエック(「デスペラード」ほか)
◎1990年以降「セックス・シンボル」1位(男性編)
1位 ウェントワース・ミラー
2位 ユアン・マクレガー(「スターウォーズ」シリーズほか)
3位 クリスチャン・ベール
4位 ヒュー・ジャックマン(「X-メン」シリーズほか)
5位 ジョシュ・ホロウェイ
ということで、歴代の「セックス・シンボル」として最も人気の高かったのは、男性が「プリズン・ブレイク」の主演俳優ウェントワース・ミラー、女性がアンジェリーナ・ジョリーだったなり。全体的に最近の俳優に寄ったランキングになっているなりが、この2人が性的なアピールが強いのは間違いないなりよね。それにしても、「プリズン・ブレイク」は日本でもブレイクしているとはいえ、ウェントワース・ミラーがここまで評価高いとは。
1990年以降、すなわち最近の有名人のランキングを見ていくと、やはりジェシカ・アルバの人気が非常に高いことがわかるなり。全体的には円熟味を帯びてきた年齢の女性が多い中での1位は、若いパワーを感じないわけにはいかないなりよ。確かに「シン・シティ」のジェシカ・アルバなんかはなかなか……(笑)。
皆さんは「セックス・シンボル」と聞いて、どんな有名人を思い浮かべるなりか?