こうして各キャリアからスマートフォンが投入されることで、日本でも一過性のブームに終わらず、「文化」として根付くことを切望するモバイルマニアは少なくないなりが、NTTドコモから、新たに2機種のスマートフォンが発表されたなりよ。いずれもOSにWindows Mobile 6を搭載し、下り最大3.6MbpsのFOMAハイスピード(HSDPA)に対応した意欲的なモデルとなっているなりね。
◎「HT1100」(HTC製)
・OSにWindows Mobile 6を搭載。
・2.6インチTFT液晶を搭載。
・200万画素のCMOSカメラを搭載。
・「YouTube Mobile」などの動画コンテンツをストリーミング再生できる「ストリーミングメディア」を搭載。
・タッチパネルで3Dキューブメニューを回転させて操作する「TouchFLO」を採用。
・海外でも利用できるFMラジオを搭載。
・外部メモリはmicroSDカード。
・本体色はSmart BlackとPearl White。
◎「F1100」(富士通製)
・OSにWindows Mobile 6を搭載。
・2.6インチ半透過TFT液晶を搭載。
・131万画素のCMOSカメラを搭載。
・IEEE802.11a/b/g対応の無線LAN機能を搭載。
・FOMAハイスピード(HSDPA)に対応。
・指紋認証機能を搭載。
・Bluetoothに対応。
・外部メモリはmicroSDカード。
・本体色はダークワインのみ。
いずれの端末もスマートフォン用のパケット定額サービス「Biz・ホーダイ」に対応。月額5,700円(税込5,985円)でiモード以外のパケット通信(PCなどに接続しての利用、海外での利用は除く)を定額で利用できるなりよ。特に「HT1100」は「YouTube Mobile」のストリーミング視聴ができるスグレモノなので、パケット通信料を気にすることなく、「YouTube」をいつでもどこでも見られたら幸せなりよね。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいませ。