そんなワタクシのトラウマを思い出させてくれるような、実に奇怪な出来事がコロラド州のデンバーで起こったとのこと。デンバー国際空港は先週、時速160キロを超える強風に見舞われ、ほとんどのフライトがキャンセル。旅客機は地上で待機せざるをえなかったそうですが、その後整備士が調べたところによると、多数の飛行機の窓ガラスにヒビが入っているのが発見されたのです。
飛行機の窓ガラスは耐性が強く、めったなことでは割れることがありません。たとえそのようなことがあっても、飛行中に鳥が当たっただの、機内の温度調節が上手くいかなかった場合というのが主な原因だそう。それなのに地上にあった飛行機が、同じ場所でここまで大量に割れているのが発見されたというのは今までにもないそうで、関係者は頭を抱えているのだとか。
考えられる理由は、強風で何か異物が大量に吹き付けられた、または人為的な行為……などが挙げられます。しかし今のところ原因は不明。なんだか不可解ですねぇ。とりあえずウォール真木としては、これらダメージの受けた飛行機が、離陸前に問題を発見されたってことで一安心なんですが。だってイヤですよ、突然外に吸い出されるのは(涙)。