そんな「生まれ年別名前ベスト10」の女性部門だけを抜き出し、1912〜05年の94年間で最も多い女性の名前ランキングを集計された。集計したのが、昨年メジャーデビューしたプロデューサー1人とMC4人、DJ1人、総合司会1人から成る大阪出身のヒップホップユニット、ET-KINGというから驚きなのだ。その結果のトップ10を見てみると、
1. 幸子(サチコ・ユキコ)
2. 和子(カズコ)
3. 洋子(ヨウコ)
4. 節子(セツコ)
5. 裕子(ユウコ)
6. 恵子(ケイコ)
7. 愛(アイ)
8. 智子(トモコ)
9. 久美子(クミコ)
10. 文子(フミコ)
※詳細はオリコン公式サイト参照
ぼくの母の名前がトップ3に入っているだけでなく、叔母に当たる母の妹の名前もベスト10に入っているからびっくりしたのだ。
ET-KINGは、ニュー・シングル「愛しい人へ」のサビ歌詞「おまえ」の部分に各年のトップ10に入った名前を入れて歌ったものを、2月14日から着うたで配信を開始した。その数はなんと126バージョンにものぼり、同時配信は史上初のこと。ギネスにも申請しているのだとか。
3日間徹夜という強行日程で収録したというこの楽曲、プロデューサーでリーダーのイトキンが「普段は恥ずかしくて、彼女や嫁さん、大好きなあの子に気持を伝えきれない男子!コレを機に、この曲をプレゼントしてみては!?そして女の子には是非、この曲を自分のものにして欲しいです!又、彼氏に持たせるのも良し!浮気防止(笑)?…あなたの気持ちを伝えるきっかけと勇気になれば、メンバー一同すげぇ嬉しいです!」(公式サイトより)と語っているように、自分の名前が歌われている人はうれしいのではないだろうか。ぼくも母と叔母に贈ろうかな。