でも実際のプロポーズは、いかにもダンナらしい「淡白」なモノでした……。本当に日常会話の中に「じゃ、結婚するか」てな感じで、婚約指輪もナシ。こらぁ(怒)!お陰で、あの頃の「夢見る乙女の心」はいまだに満たされないまま、気が付けば30代も後半になったワタクシ。ううう……(涙)。
そんなウォール真木とは正反対に、ウィスコンシン州のステーシー・マーティンさん(22歳)は、ボーイフレンドから本当に粋なプロポーズをされた女性です。彼女と晴れて婚約したのは米農務省に勤務するブライアン・リケルさん。上司が所有する巨大なとうもろこし畑いっぱいに、なんと3,600平方メートルもの「求婚メッセージ」を作成し、それを飛行機に乗ったマーティンさんに上空から見せて結婚の同意を求めたのだそう。
この巨大プロポーズ文字、計画と作成にかけた時間はなんと1年間!準備には地理情報システムのソフトウェアやGPSといったハイテクを駆使したリケルさんですが、実際に文字を書く作業では肉体労働あるのみだったとかで、40時間もひたすら頑張ったのです。
この熱意にマーティンさんも感動し、求婚を受け入れ、2人は今幸せの最中。どうかその情熱を忘れずにいつまでもお幸せに。ウォール真木はこれからこのハッピーなニュースをダンナに読ませて、ロマンの大切さを説くことにします。ほーっほっほっほ。