そしてこの日、ミシガン州のとある町では盛大にお祝いがされるとのこと。なぜならその町の名前は "HELL"、「地獄」なのです。なんでも1830年ごろにこの地に最初に済みついたジョージ・リーブスという男性が名付けたとか。彼娘さんが7人もいたそうなんですが、そんなに彼女たちを育て上げるのが「地獄」だったのか……?憶測ですけど(笑)。
今現在このヘルに住む市民はこの名前に眉を潜めているのかと思いきや、冗談みたいな珍しい名前なだけに訪れる観光客が絶えないとかで、町全体の大切な収入源になっているそうなのです。そして1世紀に1度しか来ない「666」の日とくれば、本当に一大イベントに相応しい日。ヘルでは野外ライブや、Tシャツやマグカップなどのプレゼント、「地獄の市長」オーダム・プレンティーさんによるサイン会(爆)、などいろいろと催しを開催する予定だとか。もちろん悪魔崇拝はナシ。あくまでジョークとしてこの日をお祝いするそうです。
ちなみにこの町に続く道に掲げられている "Welcome to Hell" という看板。しょっちゅう盗難に遭ってしまうとかで、それだけがこの町の悩みのタネなんだそうです(笑)。