世間的にはどの競技に注目が集まっているのか。そんな調査をオリコンが行っているなりよ。どのようなランキングになっているのか、まずはその結果を確認しておくことにするなりね。
1位 84.4% フィギュアスケート
2位 41.9% スキージャンプ
3位 34.3% スピードスケート
4位 31.8% スノーボード
5位 22.1% スキーフリースタイル
6位 12.1% スケートショートトラック
7位 11.6% スキーアルペン
8位 8.4% スキーノルディック複合
9位 6.7% カーリング
10位 6.2% ボブスレー
ということで、大方の予想とおりではあるなりが、フィギュアスケート、スキージャンプ、スピードスケートが御三家。特にフィギュアスケートの関心の高さは群を抜いているなりね。安藤美姫、荒川静香、村主章枝の日本代表3選手に加え、イリーナ・スルツカヤ、サーシャ・コーエンなどの日本でもおなじみの選手がズラリと出場すること、五輪前の代表選考をめぐる争いが盛り上がり、国民の関心が高まったことなどが要因として考えられそうなり。
ちなみに、簡単にほかの競技の注目選手をまとめておくと。フィギュアスケート男子の高橋大輔、スピードスケート男子の清水宏保と加藤条治、スピードスケート女子の岡崎朋美と吉井小百合、ショートトラック男子の西谷岳文、ショートトラック女子の神野由佳、モーグルの上村愛子と里谷多英、スノーボード男子の成田童夢、スノーボード女子の今井メロ、ノルディック複合の高橋大斗、スキージャンプの葛西紀明、スケルトンの越和宏といったあたりなりか。
メダルが狙えそうなのは、これら面々の中から4〜5人とも言われているなりが、果たして閉幕したときに、どれだけの選手がメダルを手にしているのか。多くの感動を届けて欲しいとの思いを胸に、皆さんもトリノオリンピックを寝ずにチェックしてくださいませ。