離婚後はグラビアに登場したり、この秋のクールからは「今夜ひとりのベッドで」(TBS系)や、長塚圭史と共演する舞台「胎内」に出演するなど、まずは順調な仕事ぶりを見せているなりが、今後の女優活動に対する意気込みなどについて語ったインタビューがサンケイスポーツに出ているなりよ。
「(結婚生活を経験したことについて)そこだけにこだわりはないです。そういうことに限らず、いろんなことがあって成長していくもので、多分今までもそうやって生きてきたんだろうからと思います」
「勉強しながら仕事をしている学生時代が一番きつくて、睡眠時間も取れない状態。どちらか辞めたいと思った。でも乗り越えてきてよかった」
「(女優業について)いろいろ思うことがあります。でも言葉でいろいろ言うより、やっていくことで感じてもらえた方がいいと思うんです」
離婚後にいろいろな媒体で見かけるインタビューでは、いずれも1年半の短期間に終わった結婚生活については触れられていないなりが、このサンケイスポーツのインタビューでもサラッと触れているのみ。まあプライベートな話題だし、記者会見で報道陣から結婚生活に関する質問が飛ぶとあからさまにムスッとするようなので、今後も語られることは無いかもしれないなりね。
13歳のときにフジテレビ系ドラマ「パ★テ★オ」でデビューしてから、十余年。アイドルとしてもう一度売る年齢でもないし、トークが上手いわけではなく、演技面でもそれほど高い評価を受けていない中で、今後女優としてどこまでやって行けるのか。注目しておきたいところなり。