そんな「気がつけば あなた」への想いと、デビューからの5年間を振り返ったインタビューが読売新聞に出ているなり。
「これまで、できた曲がCMに使われたことはあっても、CMに使われていたフレーズが曲になり、CDで出るのは初めて。何より、ファンの後押しがあってのことで本当にうれしい」
「出来上がった曲を聴くと元々あったかのように存在している。歌詞の世界にもすぐなじめて、自然体で歌えました」
「5年目になりましたが、早かったな。でも、一日一日を振り返ると、中身の詰まった、密度の濃い時間を過ごしてきた。へこむ時もあったし、大泣きしたこともあったけれど、歌手になって良かったという思いは変わらない」
最近はつんくファミリー全体が失速しているため、松浦亜弥のCDも売れ行きが伸び悩む傾向が強いなりが、「気がつけば あなた」は話題が先行しているだけあって、なかなか好調な出足を見せているようなりよ。オリコンのデイリーチャートでは、発売日の9月21日は初登場2位(1位は大塚愛の「プラネタリウム」)、翌日の9月22日は3位(1位は変わらず、2位はFictionJunction YUUKAの「焔の扉」※機動戦士ガンダムSEED DESTINYの挿入歌)と上位をキープ。来週発表されるウィークリーチャートでは上位にランクインすることは間違いなさそうなりね。
ちなみに、21日に発売されたシングルはCDなりが、28日には「午後の紅茶」のCMの「好きです。紅茶が『春』」篇、「好きです。紅茶が『夏』」篇、「好きです。紅茶が『秋』」篇のCM映像と「気がつけば あなた」のプロモーションビデオを収録したシングルDVDも発売されるので、ファンの人は要チェックなり。