長塚圭史は1975年生まれの30歳。早稲田大学在学中の1994年に「劇団笑うバラ」を旗揚げし、同劇団を解散後の1996年に「阿佐ヶ谷スパイダース」を立ち上げ。今現在も小劇場ファンの心を掴んで離さない「阿佐ヶ谷スパイダース」では、長塚圭史が全作品の作・演出・出演を担当するなど、マルチな才能を発揮しているなりよ。そして、2004年の「はたらくおとこ」での作・演出、「ピローマン」での演出で第4回朝日舞台芸術賞を受賞。第55回芸術選奨文部科学大臣新人賞も受賞するなど、着々と演劇人としての評価を高めているなりね。
近年は演劇だけではなく、1998年10月には「世にも奇妙な物語」(フジテレビ系)でテレビ脚本デビュー。2000年には「Shin-D」(日本テレビ系)の脚本も手がけるなど、テレビ方面の仕事も徐々に増えてきているほか、映画には俳優として出演する作品が増加傾向にあるなりね。最近の作品だと、2001年の「ざわざわ下北沢」(市川準監督)や2003年の「ゲロッパ!」(井筒和幸監督)などに出演。活動の幅を広げているなり。
一方の常盤貴子は1995年に松本人志との交際が報じられて以降、明確に「破局した」という話題が出たわけでは無いなりが、松本人志が優香やhiroとのデートをたびたび写真誌に激写されていることから、とうの昔に破局しているというのが大方の見方。これまで松本人志以外には窪塚洋介やアンディ・ラウ、東幹久といったドラマや映画の共演者との「ウワサ」が流れたこともあったなりが、いずれもあまり信憑性は高いものでは無かったなりね。
そんな2人の出会いは、俳優として出演していた「ゲロッパ!」だったなり。もともと常盤貴子は熱烈な演劇ファンとして知られており、「ゲロッパ!」での共演以降、演劇界の若手カリスマでもある長塚圭史と親交を深めていたようなりよ。実際に交際に発展したのは今年の5月頃からのようで、東京・世田谷の飲食店などで2人の姿がたびたび目撃されているのだとか。
年齢的には常盤貴子が33歳、長塚圭史が30歳と、いつ結婚してもおかしく無いような年齢同士。まだスポーツニッポンしか報じていない(8月8日現在)のが若干気になるものの、仮に本当に熱愛状態なのだとしたら、結婚まで発展する可能性は高いかもしれないなりね。
まあお幸せに。