任天堂の現地法人であるニンテンドー・オブ・アメリカが発表したところによると、「レボリューション」は次のようなハードになるというなり。
・過去の任天堂のハードとしては最小。
・DVDケースを3枚重ねたくらいの厚さ。
・ゲームキューブのソフトを動かすことが可能。
・無線インターネットに対応。
・メディアには専用の12cm光ディスクを採用(ゲームキューブは8cm)。
・2006年発売予定。
「DVDケースを3枚重ねたくらいの厚さ」というのはかなり小さそう。現行のプレステ2ほどではないにしても、省スペースの、日本人好みのスマートなハードになりそうなり。先日マイクロソフトから発表された次世代機「Xbox 360」が結構大きなハードだったので、コンパクトなハードになりそうな「レボリューション」と比較されることになりそうなりねぇ。
コ○助的には、「レボリューション」はゲームキューブの資産をそのまま活かす(後方互換)ことができる点にグッと魅かれるものがあるなり。これまで任天堂は「ファミコン→スーパーファミコン」「スーパーファミコン→ニンテンドー64」「ニンテンドー64→ゲームキューブ」と世代交代を迎えるたびに過去の資産を切り捨てて来た歴史があるので、今回の「ゲームキューブ→レボリューション」の世代交代は任天堂にとっては新しい試みなりよね。世代交代が進めば、ゲームキューブのソフトもどんどん値下がるだろうし、ゲームキューブの資産を活かすことができるのは大歓迎なり。
徐々に見えてきた「レボリューション」の姿。どのレベルまでの情報がE3で発表されるのかは定かではないなりが、より具体的な情報が明かされるまでもうすぐ。楽しみなり。