この件に関してロイター通信が報じていたようなので、その内容を簡単に見ておくと。
「一部アナリストとApple関連の噂を取り扱うサイトは、同社が1月に、大容量だがやや高額なHDDよりも、フラッシュメモリに楽曲を拡大するiPodを投入し、デジタル音楽市場のよりローエンドな層へと勢力を広げると予測している」
「この新iPodは150〜200ドルと、現在最も安価な249ドルのiPod miniよりも安いと予測している」
「2005年にフラッシュメモリiPodが1000万台売れるという現在の仮定に基づくと、(同年のフラッシュベースプレーヤー出荷台数が)3400万台というIDCの予測が正しければ、Appleは最初の1年で約30%の世界市場シェアを獲得することになる」
フラッシュメモリ搭載の「iPod」となると、512MB版でも100曲程度はMP3ファイルを入れることができるなりが、「それくらいの楽曲数でも十分」という層は確実に存在しているなりよね。コ○助も、近場しか出歩かないタイプの人間なので、本当はフラッシュメモリプレーヤーでも十分な感じ。1曲5分としても、100曲なら500分(8時間20分)も聞くことができるわけで、それほど不便を感じることは無さそうなりか。
まあ現在の「iPod」のように、楽曲ファイルを何でもとりあえず放り込んでおく、といった使い方はできないなりが、お気に入りの楽曲だけを選別して持ち歩くというのも、選ぶ時に楽しいもの。コ○助はもともとフラッシュメモリプレーヤーを長年愛用してきた人なので、フラッシュメモリプレーヤーの良さもよく分かってるつもりなりよ。衝撃とか気にしなくてほとんど良いし、何よりも軽くて、電池持ちも良いなりからね。本当にフラッシュメモリ搭載の「iPod」が1万円台で投入されるのであれば、間違いなくコ○助は購入してしまいそうな気がするなり。
年初恒例、1月ののMacworld Conference & Expo San Francisco で発表されるのかどうか。ぜひご注目を。