ちなみに、Utadaが記録したのは洋楽の初動売り上げ枚数だけではなく、次のような記録もあるようなり。
・t.A.T.u.の「t.A.T.u.」が記録した6.5万枚を抜き、洋楽1stアルバムの初動売上記録歴代1位。
・アヴリル・ラヴィーンの「アンダー・マイ・スキン」が記録した28.7万枚を抜き、今年の洋楽初動売上No.1。
・t.A.T.u.の「t.A.T.u.」に次ぎ、史上2組目の洋楽1stアルバムでの初登場首位獲得。
・日本人アーティストとして、史上初の洋楽アルバムチャート初登場首位。
なんだか微妙な記録もあるなりが、細かいことは気にしない、気にしない。
「EXODUS」はCMもガンガン流れているので、プロモーションビデオの一部をすでに観たという人も多いと思うなりが、これまでの宇多田ヒカルのイメージとはガラッと違った妖艶なUtadaの姿に困惑してしまうなりよね(笑)。メイクや照明の当て方でこうも変わるのか、というくらい別人のようなり。まあ人妻というエッセンスも、妖艶な雰囲気を醸し出している要因のひとつかもしれないなりが。
ところで、日本ではやんや、やんやと盛り上がっているUtadaの全米デビューなりが、実際のところアメリカでの事前の反応はどんなものなのかをウォール真木に聞いてみたなりよ。すると「アメリカではまったく注目されている様子がない」と連れない返事。まあ予想通りではあるなりが、一般の人には名前が浸透していないようなので、過剰な期待は禁物なりね。
日本では敵なしの宇多田ヒカルの、Utadaとしての全米挑戦は成功するのか。まずは「EXODUS」がどの程度アメリカで売れるのか楽しみなりね。
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「EXODUS」日本盤 3,000円
「EXODUS」輸入盤 1,580円