ザッといろいろな噂系サイトを回ってみて、新型iMacに関する噂をまとめてみると(実際に発表されたものとは大きく違った、なんてことはよくある話なので、あくまでも参考程度に)。
・確実にG5プロセッサが搭載されるらしい。
・クロック周波数は1.5GHz〜1.8GHzの間になるらしい。
・17インチと20インチのモデルが用意されるらしい。
・液晶モニタにマザーボードを載っけたようなデザインのオールインワンになるらしい。
・流出画像とされる画像を信じるとすれば、四角いタブレットPCのような形状になるようだ。
・カメレオンのように色が変わる可能性は捨てきれない。
あまり大した情報はないなりが、G5の搭載に関してはアップル・コンピュータが正式に発表しているので、G5チップの生産が極端に遅れているといった事情がない限り、恐らく順当に搭載されていると思われるなりね。カメレオンのように色が変わる、というのは今月アップル・コンピュータがカラフルな筐体に関する特許を申請したという報道が出たからなりが、どのようなかたちでこの特許が組み込まれるのか、実際に製品に適用されるものなのかといったことは一切不明のため、新型iMacがカメレオンのように変色することをウリにするとは限らないなりよ。まあ、ちょっとワクワクしそうな機能ではあるので、個人的には変色する新型iMacの登場に期待したいなりが。
流出画像の真偽については分からないなりが、写真を見る限り、これまでのiMacのようなインパクトは全くないデザイン。これが本物だとしたら、デザインの秀逸さで高い支持を得ているアップル・コンピュータとは思えないやや平凡なデザインなので、ちょっとガックリかも。賛否はあれど、iMacは常に斬新なインパクトを与えて来た製品なりからね。「肉まん」とか「大福」とか言われた現行のiMacも強烈なインパクトだったし(笑)。あれも、見慣れてしまうとカッチョ良く見えてくるのが不思議なりよねぇ。え? カッチョ良くない?(笑)。
新型iMacが発表されるであろう「Apple Expo 2004」の基調講演は、残念ながら病気療養中のスティーブ・ジョブズ氏に代わってフィリップ・シラー氏が担当することが発表されているので、いつもと雰囲気が若干異なるかもしれないなりが、どのような発表があるのか楽しみなりね。ちなみに、基調講演は日本時間の31日午後5時からなので、その時間帯はマックファンはニュースサイトをチェックしまくるべし(笑)。