ちょうどアテネ五輪の始まった時期が日本ではお盆に重なったこともあって、通常の更新のほうがゆったりとしたペースになっているなりが、おかげで今のところは快調に五輪特集のほうも更新できている感じ。注目の試合にはテレビにピッタリとかじりついてリアルタイムに結果をお伝えしているので、記事の配信を待つ必要があるポータル系の特設ページよりも情報が早いはずなり(笑)。まあ、それもほんの数分の差ではあるなりが。テレビが見られない環境、特にお盆明けに会社でこっそりとか、深夜で家族に気を遣ってテレビを見られない人などには、きっとお役に立てると思って更新を続けているので、ぜひチェックしてみて下さいませ。
さて、そうは言っても五輪はやっぱり動画で見るのが一番。なんだか身も蓋もない発言なりが、あくまでも「アテネ五輪を見る!」のようなネットの情報はフォロー的に利用するのが正解で、可能ならば中継を見るに越したことは無いなりよね。谷亮子の真剣勝負に臨む顔つきや金メダルを獲った後の涙ながらのインタビュー、横沢由貴の試合終了1秒前の一本勝ち、北島康介の金メダル確定時のガッツポーズなどなど、テキストでは伝えられない感動がそこにはたくさん存在しているなり。ほんと、コ○助も中継を見ながら何度鳥肌が立ったことか。
コ○助と同様、テレビに釘付けになっている人は実際にかなりの数に上っているようで、14日に柔道男子60キロ級の野村忠宏が金メダル獲得を決めた瞬間(午後11時45〜46分あたり)の視聴率は関東地区で43.7%、関西地区で44.4%。また、北島康介が金メダルを獲得した競泳男子100m平泳ぎの視聴率は午前1〜2時台にも関わらず、10%を超える異例の高視聴率をマークしたのだとか。まあ、ちょうどお盆休みで見やすい時期だったこともあるとは思うなりが、それにしてもすごい視聴率なりね。
今日16日は野球予選の「日本×オランダ」と、メダルの期待がかかる体操「男子団体決勝」が行われるなり。野球はまあ勝てる相手なので良いとして、予選1位通過で金メダルも射程圏内にある体操「男子団体決勝」は必見の競技。明日も会社だ、という人には辛い時間帯なりが、感動を見逃せないという人は寝不足覚悟で見るべし。