アボカドを挟んだハンバーガーは、ちゃんとしたレストランなどで食べるちょっと高めのハンバーガーとしては定番中の定番。モスバーガーも高級業態の「MOS’s C」ですでに提供してきているなりが、とても美味しいのに、全国的なチェーン店ではなかなか食べられない代物だったのが難点だったなりよね。やはりすぐ色が変わってしまい、保存が難しい上に、ほかの食材に比べてやや高価ということも、なかなかメニューとして導入されずに来た要因かもしれないなり。
モスバーガーのプレスリリースにある、「アボカド山葵」の商品紹介を見てみると。
「この商品は、匠の技で仕上げたバンズ、パティ、匠味ソースの『おいしさ』『こだわり』はそのままに、栄養価の高いことで知られるアボカドと静岡の有東木(うとうぎ)を中心とした安倍川水系で栽培された山葵を添えました。レタス、トマト、スライスオニオンの上に特製マヨネーズソースをかけ、ボリュームあるジューシーなパティを重ね、醤油ベースの特製ソース、アボカドをトッピングし、匠味専用のバンズで挟みました。さらに、アボカドや肉と相性の良いすりおろした山葵を添え、お好みでつけてお召し上がりいただきます。山葵本来のすっきりとした辛味が肉の旨味と野菜の自然な甘さを引き立て、一つ一つの素材の味が斬新なハーモニーを奏でる、奥深い和の一品に仕上がりました」
むむ、読んでいるだけでヨダレが(笑)。アボカドバーガーは数あれど、山葵と醤油ベースのソースという組み合わせのものは食べたことがないなりよ。これは興味が湧かないわけがないなりね。個人的にお気に入りの「KUA`AINA」のアボカドバーガーとは150円の価格差(1/3サイズの場合。1/2サイズなら360円差)なので単純に比較はできない(ボリュームが違いすぎる)なりが、モスバーガーの「アボカド山葵」も食べてみないわけにはいかなそうなりよ。どちらに軍配が上がるなりかねぇ。「KUA`AINA」も相当イケてるだけに、コ○助の中の予想では、「アボカド山葵」は次点に収まるような気がするなりが……。でも、美味しそうなのは美味しそう。
販売は8月20日から。アボカド好きは緑の看板のモスバーガーに走るべし。