NTTやKDDIなど携帯電話事業者が出資し、総務省が研究委託している国際電気通信基礎技術研究所によると、雑音を排除する音声認識ソフトや、約100万の例文(1,000万語)を収録した翻訳ソフトの開発に成功。この技術をベースに日本語と英語を自動翻訳する携帯端末、日本語と中国語、日本語と韓国語との自動翻訳機能付き携帯電話も開発中で、2007〜2008年までには実用化に踏み切るというなり。
自動翻訳機能付きの携帯電話は、一般の人にはあまり使い道は無さそうなりが、「トラベル英和・和英辞典」のような携帯翻訳機になったら、かなり重宝しそうなりよね。言葉の壁が取り払われれば、海外旅行ももっと身近なものになるだろうし、それによって旅行業界も市場が拡大、金を落とす人が増えて景気も拡大……なんて影響力があるかどうかは分からないなりが(笑)。とりあえず、コ○助も1台はそんな携帯翻訳機が欲しいと思うなり。
とはいえ、海外旅行はその土地の言葉を勉強しなが行くのも醍醐味のひとつ。一番良いのは、やっぱり機械に頼らず自分で話せたらなぁ……と、思うものの、なかなかこの年になると勉強できないなりよねぇ。自分の不勉強を年齢のせいにするあたりで、もうやる気が感じられないなりが(笑)。一に勉強、二に勉強……。