ブランドの話はともかくとして。「奥様は魔女」はコ○助も中学生の頃に再放送されているのを初めて見て以来、これまで何年かに一度のペースで目にする機会が訪れているなりよ。サマンサとダーリンの掛け合いはもちろんなりが、日本語吹き替え版のオープニングでのナレーション(声優の中村正さん)が印象深いなりよね。
「ごく普通に恋をした2人は、ごく普通の結婚をしました。ただ一つ違っていたのは……奥様は魔女だったのです」
映画「刑事コロンボ」やドラマ「アリーmy Love」同様、コ○助の中では日本語吹き替えのイメージがとても強い作品。なので、恐らく英語セリフ+日本語字幕の組み合わせで見たら、イメージのギャップを感じてしまって、落ち着いて見ることができないかもしれないなり。ちなみに「アリーmy Love」は、以前ビデオ版の英語セリフ+日本語字幕で見ていた時期があったなりが、どうもアリーの声が若村麻由美でないと違和感があって、全部ビデオで見る気がしなかったなりよ。慣れって怖いなり。
さて、そんな日本でも愛され続けている「奥様は魔女」なりが、映画化の話が進んでいるのは既報の通り。主演はニコール・キッドマン。プロデューサー曰く「才能と鼻の形からサマンサ役は彼女以外に考えられなかった」。対するニコール・キッドマンも「(主人公の)サマンサは最もやりたい役」と、サマンサ役に自ら売り込みをかけたほど、「奥様は魔女」に対して思い入れが強いようなり。いやはや、本当にニコール・キッドマンはイメージピッタリなりよね。ここまでオリジナルのイメージを壊さず、しかも自分のカラーが出せそうな女優さんは、他にいないと思うなり。
監督にはトム・ハンクスとメグ・ライアンの共演が話題となった「ユー・ガット・メール 」のノーラ・エフロン監督が起用される模様。ノーラ・エフロン監督の他の代表作には、トム・ハンクス主演の「めぐり逢えたら」などがあるなり。基本的にラブストーリーが得意な監督のようなり。
正式にニコール・キッドマン以外のキャストは発表されていないなりが、ダーリン役にはこれまで「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズや、アメリカの超有名コメディアン、ウィル・フェレルの起用が噂として流れているなりね。コ○助的には、顔のイメージとか、コメディっぽい動きとか考えると、ジム・キャリーとかいいなぁ、なんて思うなりが、出演料が高すぎるなりかねぇ。皆さんは誰が適役だと思うなりか?
まだ製作もスタートしていないので公開はまだまだ先のことになるなりが、なにか新しい情報が入り次第、映画版「奥様は魔女」の情報をお伝えしていきますなり。楽しみ、楽しみ。