さて、そのヘビメタ界でビッグネームの「アイアンメイデン」。その怖い名前に負けずに、ドラマーがライブ会場のスタッフを車で跳ねたり、ギタリストがステージから落ちて頭を6針縫うなど、何かと「ふっとんでる」話題を提供し続けてくれています。
例にもれず!?NYにてライブを行った今回も、観客がぶちまけたビールでライブが続行不可能という事態になってしまいました。
何でも、アンコール時に2階席にいたお客さんの一人がビールを階下のミキシングデスクにぶちまけたせいで、機械が壊れてらしいんです。数分で売り切れるほどの人気チケットを苦労して取って、わざわざカナダから来た人も多かったのだとか。その「張本人」はライブ会場の人間全員を敵に回したことでしょうね。(汗) それでも冷静に観客は対処したようで、それにはバンドメンバーも感謝をしている様子。
ライブにいってノるのは良い事ですけど、やっていい事と、悪い事の線引きがしっかり出来ていないとダメですね。
アイアンメイデンのホームページ上にも、「犯人は痛い目を見ただろう」とのメッセージが。どんな”痛い”事だったのか・・・アメリカの警察、本当に怖いですからね・・・。