正式発表された「PSX」は2モデル。違いはHDD容量の差だけで、250GBのHDDを搭載する上位モデルが「DESR-7000」と、160GBのHDDを搭載する下位モデルが「DESR-5000」。価格は上位モデルが99,800円、下位モデルが79,800円となっているなり。「49,800円」はちょっと大袈裟な予想だったなりが、下位モデルでも160GBものHDDを搭載してこの価格。これまでHDDレコーダーとDVDレコーダーの複合機単体でもこの価格帯を実現している製品は皆無なだけに、+プレステ2の機能が搭載されている「PSX」は相当お買い得と言えそうなりね。
プレステ2が発売されたばかりの頃、DVDプレーヤーの代わりとして購入する人が多いことに批判も多かったなりが、結果としてはDVDプレーヤーの普及に大きく貢献し、DVDソフト市場を成長させる原動力になったことは間違いないなりよね。今回、やはりHDDレコーダー+DVDレコーダーの代わりとして購入する人も多そうなりが、果たして市場を活性化させるだけの力となるかどうか。まあこの価格帯で出されたら、他社も値下げをせざるを得ないはずなので、価格競争が一気に進むと良いなりね。
「PSX」の発売は年内。HDDレコーダー+DVDレコーダーを欲しいと思っていた人は、今はとりあえず踏みとどまっておいて、「PSX」と比較検討することをオススメするなり。コ○助はHDDレコーダー+DVDレコーダーと、プレステ2も持っているので、「PSX」を買わなければならない理由が全く無いなりが、でも物欲をチクチクと刺激し始めているなりよ。どうするなりかねぇ。皆さんは買うなりか?