東芝の「gigabeat」、前モデルはPCカード型のHDDを搭載した独特な製品だったなりが、新製品の「gigabeat G20」は20GBの1.8型HDDを搭載。純粋なHDD搭載プレーヤーへと進化を遂げたなり。「iPod」と全く同じ土俵に上がった今度の「gigabeat G20」。その使い勝手はいかに。
「編集部界隈でも、かなり『あれよくない?』的な声が多く、マニアックなHDDオーディオプレーヤーファン以外の多くの人から、好印象を受けているようだ」
「やや気になるのが充電スタンド。というのも、クレードルとして本体を挿して充電ができるののはいいのだが、パソコンと同期する機能はない単なる充電スタンドなのだ」
「機能的には、たとえばiPodのようなPIM機能や、iHP-100のような光デジタル入出力、ボイスレコーディング、FMチューナなどの付加機能は一切ない」
「MD的なデザインの採用にも、価格的に高価だったり、PCが必要ということからも、まだまだマニア向け的な位置づけであるHDDプレーヤー市場を拡大していこうという、東芝の意気込みが感じられる」
なかなか評価は高いようで。そろそろHDD搭載プレーヤーへが欲しい、と感じている人はぜひご一読を。