MCFとサーベイリサーチセンターが行った調査によると、対応端末を持つユーザーの約6割が「着うた」を利用しているようで、auが今後キラーコンテンツとしてウリにできるようなモノに育っていく可能性が出てきたようなり。
「着うた」はMP3で配信されているのが大きな特徴のひとつ。通常の楽曲のMP3ファイルが、15〜30秒程度にカットされて配信されているようなイメージなりが、auはこの「着うた」を足がかりに将来的には本格的な音楽配信に乗り出したいと、当初から計画を明らかにしているなりよ。携帯電話への音楽配信。ネットを介した音楽配信はどこも成功していないのが実情なりが、課金インフラも整い、ユーザーからも受け入れられつつある「着うた」なら、もしかしたら成功する可能性はあるかもしれないなりね。の今後が気になるところなり。
コ○助も「着うた」に慣れてきたおかげで、パケット代さえ下がれば、1曲丸ごとのファイルでも、着信音に設定しがてらダウンロードしても良いかな、と思えてきたなりよ。まあ常時「聞きたい!」と思った曲をすぐ携帯電話にダウンロードして聞く、というスタイルになるとは思えないなりが、着信音の延長線であれば、自然に音楽配信が受け入れられるような気がしてきたなり。
果たして今後の「着うた」の展開はいかに。