米ジョージ・ワシントン大学の研究者のホセさん。なんと、手話の動きを理解して、それを話し言葉に変換するハイテク電子手袋を開発中だそうです。

この手袋、今のところ右手の開発だけなんだそうですが、数年後には両手用を完成させたいそうで。スピーカーに話し言葉を発声させたり、パソコンに文章化して入力したり、と耳の不自由な人には便利なツールになるかもしれませんね。

しかし、この手袋。たとえ便利でも身に着けて使用するものですから、実際に役立つには軽量化や、周辺機器への接続の手軽さなど、色々な課題があるかもしれません。

何はともあれ、障害者の立場に立ったハイテク機器の開発は喜ばしい事ではないでしょうか?
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