「亀山千広プロデューサーと、君塚良一という脚本家がいなければ、このドラマはなかった。インターネットの急激な普及など、時代の流れも見事に作品にハマった。恐ろしいくらい運がいい作品なんですよ」
「本当のところ前作で燃え尽きていた」
「映画の中に自分の考えを示したつもりだが、最後は見る人に判断してもらいたい」
運・・・まあヒットするには運も当然必要なりよね。その企画が出た時期によってヒットするしないを左右することはままあることだし。ただ、その運を引き寄せたのは紛れもなく亀山千広、君塚良一、本広克行という三つの才能だった、ということなのだと思うなり。それぞれ、本当に面白い仕事をする人たちなりからねぇ。
「踊る大捜査線 THE MOVIE2」の上映時間は2時間18分なりが、本当は2時間40分あったものを泣く泣くカットして公開しているのだとか。まあよくある「『完全版』で2度儲けるパターン」なのかもしれないなりが、「完全版」の公開にも期待しておくとするなりか。そう思うと、今観ておくべきなのか、本当に公開されるかどうかは分からないなりが、「完全版」が公開されたときに観るべきなのか迷うなりねぇ。コ○助は大ファンというわけではないので、2回観るほどでもないだろうし・・・(笑)。ちと迷うところなり。