ところが、なりよ。人間こうも変わるのか、と。鈴木選手のヤクルトへの移籍は、環境の変化がいかに大事なのかというのを思い知らされる好例となったなりね。ヤクルトに移籍後、今季は開幕2試合目からほとんどの試合に出場。ここまで46試合に出場し、打率.377、4本塁打、30打点。得点圏打率.467と、文句の付けようのない成績を残しているなりね。あの「粗い打撃」はどこに行ってしまったのやら。特に打率.377は現在セ・リーグのトップ。ヤクルトはロベルト・ペタジーニ内野手が巨人に移籍したことで打線が弱くなると見られていたなりが、鈴木選手の加入と、ラミレス選手の頑張りで、昨年と比べてもそう見劣りする打線ではなくなったなりよね。鈴木選手、素晴らしい活躍っぷりなり。
まだシーズンは序盤戦が一段落した程度。これからまだまだ山あり、谷ありなりが、