巨人の人気低迷。今年に限っていえば巨人に不運が重なり過ぎている気はするなりよね。ヤンキースに主砲・松井秀喜外野手が移籍してしまったのは仕方ないとして、その穴を埋めるはずだった選手や、エース格の投手が次々とケガで離脱してしまっているのは、コ○助が阪神ファンと言えども同情してしまうなり。まあこういう事態のときに代役となる選手を自前で育てて来なかったツケが来ているということなのかもしれないなりが。
ちなみに4月29日〜5月1日まで行われた阪神−巨人戦の、巨人の先発オーダーを見てみると。
【4月29日】
1番斎藤、2番二岡、3番阿部、4番ペタジーニ、5番福井、6番仁志、7番山田、8番中浜、9番桑田
【4月30日】
1番斎藤、2番二岡、3番阿部、4番ペタジーニ、5番福井、6番仁志、7番川中、8番鈴木、9番高橋尚
【5月1日】
1番斎藤、2番二岡、3番阿部、4番ペタジーニ、5番後藤、6番川中、7番仁志、8番鈴木、9番ランデル
本当に、率直な感想なりが、これが巨人のオーダー??と思ってしまうような状況。ペタジーニ選手くらいしかマークしなくて良さそうな、何だか穴だらけのオーダーに感じてしまうなり。特に下位打線は酷いなりねぇ。巨人と対照的に好調な阪神は、6番片岡、7番矢野(5月1日現在セ・リーグ打率2位)、8番藤本(同4位)と、驚異的な下位打線を擁しているので強いはずなりよ。
巨人に強くなって欲しい、とは思わないなりが、今季はまだ阪神が巨人に負け無しというのは異常事態には違いない。なんだかそこまでコテンパンにしていると、それはそれで落ち着かないので、巨人にもそこそこ頑張ってもらって、伝統の一戦を盛り上げて行って欲しいものなり。