風船おじさんこと鈴木嘉和さん(当時52歳)はピアノ調律師兼冒険家で、奥さんと娘が3人いたなり。娘3人は実子ではなく、奥さんの連れ子らしいなりが、なんでも結婚後半年で大空へと旅出ってしまったのだとか。なんとも奥さん、気の毒な人なり。
CDデビューが決まったのは三女のバイオリニスト、fumiko。母親がピアノ教師、父親(風船おじさん)がピアノの調律師という音楽家一家らしい職業選択なりが、見事にプロデビューを果たすことができたようで、既にNHK-BSの番組のテーマ曲に起用されているというなり。写真を見るとなかなか綺麗な娘さんで、もしかしたら今後「美人バイオリニスト」なんて言われるようになるかもしれないなりね。まあそこまでメジャーになるかどうかは、何とも言えないなりが。
今はまだ「風船おじさんの娘」と見られてしまうなりが、早く一アーティストのfumikoとして認められる日が来ると良いなりね。頑張って欲しいものなり。