「漫談以外で今ハマってること?取材ですね。こんなこと半年前まではありませんでしたから」
「自分でも不思議。今や“言葉の魔術師”みたいな感じですかね」
「努力はしてきたけれど、まさかこんな日がくるとは思ってもなかった」
ぶっちゃけて言うと、コ○助はテレビで流れたり、ちょっとCDで聞いてみた綾小路きみまろの漫談ではあまり笑えなかったなりが、綾小路きみまろの「苦節30年」で花開いたというエピソードはとても心温まるものがあって好きなりよ。本当にブレイクして良かったなぁ、と。よく夢は信じ続ければ必ず叶うという話があるなりが、要はいかに辛かろうとも、いかに生活に困ろうとも、それを止めないで続けていれば成功する可能性があるということを、見事に体現したなりよね。不格好だけど、カッチョイイなり。
綾小路きみまろのブームはもしかしたら、これが最初で最後かもしれない。もちろん、今後毒舌漫談の大家として活躍を続けるかもしれないなりが、こういう人もいるということをしかと目に焼き付け、コ○助も綾小路きみまろを励みに頑張って行きたいと思いますなり(笑)。