大川総裁というあたりがアレなりが、2月に訪れたイラクの「思いっきりアメリカンな一面」についてのレポートとなっており、ちょっと面白かったのでご紹介なり。

「99年に訪れた北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)には電力がなかったが、イラクには電球がない(苦笑い)」
「ニュース番組などでは『戦争目前で悲嘆に暮れるバグダッド市民』などのブルーな映像が伝えられている」
「男たちは深夜放送のNBA(米プロバスケットボール)とWWEプロレスに歓声を上げている」などなど。

大川総裁が見たイラクが、イコールイラクの実状というわけではないので全てを鵜呑みにはできないなりが、他のメディアでもよく伝えられている「アメリカ文化が想像以上に浸透している」という一面は本当のことみたいなりね。NBAやWWEに熱狂するイラクの人たち。分からなくは無いなりが、やっぱりちょっと意外なり。

開戦間近と言われるアメリカによる対イラク攻撃。緊迫の度合いは日増しに高まっているように感じるなりが、罪のないイラクの国民が傷つくことになる戦争が、どうか回避されることを願うばかりなり。
続きを読む