「バグを見つけだす『デバッグ』を専門に行う会社は他にもありますが、『チューニング』に特化しているのは我々だけです」
「我々に求められるのは、第三者ならではの辛らつな意見です」
「(社名の)名付け親は、糸井(重里)さんです。実はいろいろアイデアを出したのですが、糸井さんに全部ボツにされちゃいました」などなど。
確かにゲームを開発した会社の社内だけでゲーム性うんぬんを論じたら、きっと見えてこないこともあるなりよね。第三者だから分かる部分ということこそが、ユーザーに一番近い感覚なのは間違いないはずなり。
まだこういったチューニングを専門でやるような会社は他に無いようなりが、とかく「ゲームはつまらない」と思っている人も多い今、少しでも状況が改善されるよう、チューニング会社が活躍してくれると良いなりね。