大家投手が受験したのは立命館大学の経営学部。社会人入試のため、書類選考に加えて小論文や面接の試験が課せられたようなりが、猛勉強の末に見事合格を掴んだなりね。気になるのは現役の選手が、しかもアメリカでプレーしている選手がどうやって大学に通うのか、というところなりが、メジャーがシーズン中は当然大学には通わずに、オフシーズンとなる10月頃(大学の後期)に集中して講義を受けるのだとか。なかなか大変な大学生活になりそうなりが、卒業まで通いきれると良いなりね。仕事と学業の両立、普通の社会人以上に大変なことなりが頑張って欲しいものなり。
ちなみに同じく社会人入試で京都パープルサンガの小原昇選手も産業社会学部に合格したようなり。スポーツ選手がプロスポーツ選手でいられるのはほんの数年から十数年の間だけ。その後の人生の方がずっと長いなりからね。こういった選手が次々と出てくるのは良きこと、良きこと。