進藤晶子アナと桜井幸子のコンビが司会を務める「雲と波と少年と」。かなり良いコンビだとは思ったなりが、いかんせんビジュアル的な良さは実際の番組進行とはあまり関係がなかったようなりね。肝心の視聴率も「電波少年に毛が生えた」が10%台を死守していたにも関わらず、「雲と波と少年と」は5%台と低迷。そういえばコ○助もチロッとしか見たことが無いなりよ、「雲と波と少年と」は。なかなか土曜の22時という時間帯に家にいることができないなりよ。ビデオ録るほどの番組でもないし(笑)。
「雲と波と少年と」にツキが無かったのは、目玉企画にしようとしていた「島崎俊郎が一家を引き連れて、屋久島に移住する」という企画が、スタッフの飲酒事故によってたった1回の放送で終了してしまったこと。この企画がどれほど面白いものだったのかは未知数なりが、少なくとも不祥事からスタートしてしまったのは、番組のイメージ的に良くなかったなりね。
桜井幸子の女優以外の顔が見られると思っていたので、打ち切りはちょっと残念なり。