金澤烏鶏庵の「烏骨鶏かすていら」。

2006/10/01(Sun) 06:42

◇あまり普段から食べはしないなりが、たまに無性に食べたくなるのがカステラ。最近でこそ小分けにしたカステラがコンビニでも簡単に手に入るなりが、コ○助が子どもの頃には一本売りが基本だったので、なかなか自分が食べたいと思っても、すぐに食べられるものではなかったなりね。決して高級品ではないなりが、なんだか近いようで遠いお菓子だったように思うなり。

◇なので、今でもカステラを食べる機会が来ると、何だかウズウズとしてしまうなりが、先日、石川県の「金澤烏鶏庵」が販売している「烏骨鶏かすていら」なるカステラをもらったなりよ。聞くところによると、「年間40個程しか生まれない希少な天来烏骨鶏卵をふんだんに使ったカステラ」なのだとか。400グラム×2本で5,250円と、素材にこだわっているだけあって、カステラにしては結構なお値段なりね。

◇早速梱包を解いて、食べてみることに。さすがに桐箱に入っているわけではないなりが、趣のある、しっかりした箱に入っているなりよ。贈答用に良さそうなり。





◇実際に食べてみると、おおお、このフワフワ感。少なくともコ○助が今まで食べてきたカステラとは次元の異なる柔らかさなり。烏骨鶏の卵自体の黄身が濃い色だからなのか、全体的にかなり黄色いが濃いのが特徴。味のほうも、もちろん濃厚で、実にうんまい一品だったなり。

◇皆さんも機会があればぜひぜひ。

参照記事

表六本木生活マニュアルとは?

ひょんなことから眠らない街・六本木で暮らすことになったコ○助の日々を綴る日記。ぼったくりやドラッグなどアンダーグラウンドな部分がクローズアップされることが多い六本木の「裏」。そんなところには怖くて全く足を踏み入れることができない弱腰なコ○助の、六本木の「表」だけをなぞった生活をご紹介。と、言いつつ日記なので、別に六本木に話題は限定せず。不定期更新。


登場人物解説

コ○助:東京に生まれ育ちながら、六本木には縁もゆかりも、そして興味もなく大人に成長。それが意図せず六本木に住むことになり、今やすっかり六本木の生活に同化。クラブなどに通うキレイな格好をした人々とは全く異なるスタイルで六本木生活を謳歌中。

てきれつ:東京に生まれ育ち、六本木にも詳しいNarinari.comのプログラマーにしてコ○助の長年の友人。「WOLFGANG PUCK」で会議をするのがお気に入り。

コジマ:生まれも育ちも東京の下町。ちゃきちゃきの(?)江戸子。Narinari.comのライターにして、コ○助の長年の友人。てきれつとコジマは、学生時代にDDIポケット関係の仕事で出会ったのがきっかけ。

ウォール真木:長野に生まれ、高校卒業後に海外へ。イギリス→米国と渡り、もうすぐ海外生活のほうが長くなるという「メリケン人」。日本人離れした言動が特徴。

 

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