高級バーガーのはしり「ホームワークス」。

2005/03/29(Tue) 00:42

まだ世の中がバブル絶頂の頃。今でこそあちこちで目にするようになった高級バーガーなりが、20年以上も前から、すでに高級バーガーを提供していたのが「ホームワークス」なり。「日本最初のグルメバーガー」と言われる「ホームワークス」のハンバーガーは、バブルの頃に最先端の文化人としてもてはやされていた田中康夫現長野県知事がお気に入りだったという話も残る有名店なりね。

現在は広尾、麻布十番、京橋に店舗を構えているなりよ。コ○助はまだお店では食べたことが無いなりが、デリバリー圏内なので、たまに「家から出たくないけどハンバーガーが食べたい」という気分のときに注文しているなり。

大きめのパッケージ

中身はこんな感じ

デリバリーで注文すると、写真のようなグリーンのパッケージで届けられるなりね。中はハンバーガーとポテトフライとオニオンリング。「ホームワークス」のハンバーガーはすべてデフォルトでポテトフライとオニオンリングがセットになっているなりよ。まあ、その分、価格も上乗せされているので結構なお値段してしまうなりが。


マッシュルームバーガー

ベーコントッピング

同上

こちらはトッピングなし

今回注文したのは、マッシュルームバーガー(1,530円)。「ホームワークス」のマッシュルームバーガーはサワークリームかガーリックバターの2種類のソースが選べるので、今回は両方注文してみることにしたなり(笑)。ひとつだけベーコントッピングの豪華仕様で。ベーコンがカリッとしていて、これマッシュルームとよくマッチしていて美味しいなりよ。ビーフパテは炭火で焼いたビーフ100%というだけあって、とってもジューシー。食べ応えもあって、食べたあとの満足度の高いハンバーガーなりね。


フライドチキン

スープも注文

ちょいと揚げ物も食べたかったので、フライドチキン(1,580円)とミネストローネ(500円)とクラムチャウダー(500円)も注文。どれを食べても美味しいのは確かなりが、フライドチキンの1,580円というのはちょっと高過ぎな感も。まあデリバリーなのに、ちゃんとカリッとした状態で届けられてきたのは好感が持てたので、良しとするなりか。

「ホームワークス」は別ブランドの「Pantry」というお店も展開していて、六本木ヒルズにも入店しているので、「ホームワークス」ともども、六本木を訪れる機会があればぜひお試しを。


参照記事

表六本木生活マニュアルとは?

ひょんなことから眠らない街・六本木で暮らすことになったコ○助の日々を綴る日記。ぼったくりやドラッグなどアンダーグラウンドな部分がクローズアップされることが多い六本木の「裏」。そんなところには怖くて全く足を踏み入れることができない弱腰なコ○助の、六本木の「表」だけをなぞった生活をご紹介。と、言いつつ日記なので、別に六本木に話題は限定せず。不定期更新。


登場人物解説

コ○助:東京に生まれ育ちながら、六本木には縁もゆかりも、そして興味もなく大人に成長。それが意図せず六本木に住むことになり、今やすっかり六本木の生活に同化。クラブなどに通うキレイな格好をした人々とは全く異なるスタイルで六本木生活を謳歌中。

てきれつ:東京に生まれ育ち、六本木にも詳しいNarinari.comのプログラマーにしてコ○助の長年の友人。「WOLFGANG PUCK」で会議をするのがお気に入り。

 

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