夫の浮気で同情が集まるシャナイア・トウェイン、相手の女性はなんと「親友」。

2008/05/24(Sat) 22:03

以前、米国で流れた自動車かなにかのコマーシャルで、狭い車の後部座席の真ん中に座る男性が、カントリー・ミュージックの「Man! I Feel like a woman!」というラジオから流れる曲を、ノリノリ熱唱するというシーンがありました。で、その曲の歌詞が「自分の中の女を感じるわっ!」みたいな内容だったために、この男性の両脇に座っていた友人らがドン引きするという……。たしかオチは、

「こんな境遇でも、わが社の広ーい車内なら、重い空気が流れることがありません」

だったような(笑)。はっはっは。

さて、その「Man! I Feel like a woman!」でヒットを飛ばし、一躍カントリーの大スターとなったのがシャナイア・トゥエイン。カナダはオンタリオの出身で、若い時から音楽活動で貧しい家庭を支えていたという、努力の女性。22歳で両親を亡くした後は、彼女が妹と弟を養育したといわれています。ちなみに彼女の芸名「シャナイア」は、アメリカ先住民オジブワ族の言葉で「わが道を行く」という意味だそうです。

さて、そのシャナイアなんですがアルバム作成で知り合ったプロデューサーのマット・ラング氏と結婚しました。ところが今年で14年目となるその結婚に、終止符が打たれることになった模様。しかも原因はご主人の浮気だという話。

まあ、それはそれでなんともお気の毒なことなんですが、メディアで今シャナイアに同情が集中している原因は、この浮気相手の女性がシャナイアの親友だったということと、その女性がどうひいき目に見ても、シャナイアよりは「魅力に劣る」ということなのです。

確かにこの問題の女性とシャナイアが並んで写っている写真をみても、

「どうかなぁ〜??」

といった感じ。ラング氏に対しても「そりゃちょっと違うんじゃないか?」という、まるでダイアナさんを捨ててカミラ・パーカーさんに走った英国のチャールズ皇太子に対する疑問が投げかけられております。

なにはともあれ、シャナイアはお気の毒に。

参照記事
First Photo of Alleged Other Woman in Shania Twain Split(People.com)−英文−

 

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