マコーレー・カルキン、“良い父親”になれるよう奮闘中

2025/12/28 20:22 Written by ナリナリ編集部

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マコーレー・カルキン(45歳)は、自分の子どもに、定期的に「誇りに思う」と伝えているという。女優で妻のブレンダ・ソングとの間に4歳と3歳になる息子たちがいるマコーレーは、父親として良い手本になれるよう努力しているそうだ。

YouTube番組「ミスティカル・キッチン」でマコーレーは、世代間トラウマが人を「苦しめる」と指摘しつつこう語った。

「我が家ではある言葉を頻繁に使っているんだ。自分が子どもの頃、十分に聞けなかった言葉だから。『誇りに思う(proud)』という言葉さ」
「息子の発表会があってね。幕が開いた途端、彼は固まって泣き出し、舞台から逃げ出した。そこで僕は駆け寄って抱き上げ、真っ先にこう言ったんだ。『お前を本当に誇りに思っている。あんな風に舞台に立てるなんて本当に勇敢だった』って」

実父クリストファー・“キット”・カルキン(81歳)との複雑な関係を公言してきたマコーレーだが、現在家族を養っている自分に誇りを感じているという。

さらに、ブレンダについてこう続けた。

「本当に素晴らしい母親で、僕にもっと良い父親、より良い人間になりたいと思わせてくれるんだ」
「彼女の素晴らしさと、子どもたちがどれほど幸せかを見ればわかる」
「そんな彼女と子供たちの幸せな姿を見ているだけで十分だよ」

2025年3月にポッドキャスト「シブリング・リヴェラリー」で父親と「30年以上も話していない」と明かしていたマコーレーだが、11月にはデッドライン誌で「父親は孤独に死ぬべき」と発言してもいた。

「彼には7人の素晴らしい子どもがいて、今は5人の素晴らしい孫がいる。でも誰も彼と関わりたくないんだ。全くね。僕の知る限りでは」
「兄弟が彼と関係を続けたいなら、そうすればいい。どうでもいいよ。僕は家に素晴らしい子どもたちがいる。彼の罪を僕の子供たちに背負わせたくないんだ」
「僕の(子育ての)やり方とは正反対だ。だから彼とは決別しなくてはいけなかった」
「彼は一人で座り続け、おそらく孤独に死ぬだろう。そしたら僕は『ああ、それがあなたの受けるべき報いだ』と言うつもりさ」

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