吉田鋼太郎“今年一番失敗したこと”は「4歳の娘のお遊戯会で…」

2025/12/26 13:14 Written by ナリナリ編集部

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俳優の吉田鋼太郎(66歳)が、12月25日に放送された情報番組「ひるおび」(TBS系)に出演。“今年一番失敗したこと”を語った。

吉田はこの日、映画「ラストマン -FIRST LOVE-」の宣伝を兼ねて同番組のインタビューに対応。“今年一番失敗したこと”を聞かれ、「4歳の娘のお遊戯会があるわけですよ。それで『不思議の国のアリス』を題材で、アリスがいる野原の花の役をやったわけですね。かわいいでしょ? なんでアリスの役じゃねえんだよ!と思いましたけど」と話し始める。

そのお遊戯会では「5〜6人が花の役でちょこちょこちょこっと出てくるわけですよ。それでお母様方がね、観覧している。みんな今これ(スマホなどで)撮っちゃうもんだから、拍手がないわけですよ。シーーンとした中で行われ始めたわけですよ。普通は『あぁ〜!』とか『わぁ〜!』とか言うじゃない? 俺はいかんなと思って、僕だけ声を出してしまったわけですね。自分の娘が出たら『フゥ〜!』って(拍手して)、自分の娘のことを『何々〜!』って呼んじゃったんですよ。そしたら娘が『はっ…パパ…!』って言って、そこから動きが止まってしまったんですよ」と、吉田に娘が気付いたことで、娘の挙動がおかしくなってしまったという。

「意味不明な…みんなと違う動きをこうして。だんだん合ってきたんですけども。それでパフォーマンスが終わる頃、もう最後の10秒ぐらいで、みんなで踊りがあって、最後ラスト決めるみたいなところから、号泣し始めまして…一人だけ。これ、だんだん私、気がつき始めて…これ…俺のせいだな…」と、吉田のかけ声をきっかけに動揺した娘が、最後に、舞台上で泣いてしまったそうだ。

お遊戯会後、娘から「パパ恥ずかしかった。誰も声出してないのに、うちのパパだけ声出してる」と言われたそうで、吉田は「良かれと思ってやったことなんですけど…」と反省…したかと思いきや、松本若菜から「じゃあ次はシー!ですね」とクギを刺されると、吉田は「いや!やり続けます!」と意志を曲げなかった。

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