渋谷凪咲、“アイドル”と“女優”で変化したセールスポイント

2025/12/22 09:14 Written by ナリナリ編集部

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女優・タレントの渋谷凪咲(29歳)が、12月20日に放送されたラジオ番組「渋谷凪咲と雨やどりラジオ」(TBSラジオ)に出演。アイドルと女優で変化したセールスポイントについて語った。

渋谷凪咲と同じ年齢のリスナーから、「自らのセールスポイントに変化はありますか?」という質問が寄せられ、渋谷は「アイドルの時は、アイドルって本当にたくさんのメンバーがいる中でも埋もれないように、個性をすごく大事にして、どこにいても見つけてもらえるような個性とか、人に埋もれない個性、すごい自分自身について極めるっていうか。私だったら笑顔がチャームポイントだったり、逆に自分としては欠点とか人と違うから嫌だなって思ってるような弱みが逆に自分しかない個性になるから、こういう喋り方とか声質とかも、もともとは自分は嫌いだったけど、笑顔もなんか笑いすぎてて嫌いだったんです、学生の時とかでも。それが個性になるんだと思ってそういうところを突き詰めていったりとかする。だから自分を探してもらうためにどんな場所でも個性を出すっていう風に生きてきてて」と話す。

現在、アイドルを卒業して演技の仕事をしている渋谷だが、「お芝居は逆に自分の個性があると、役じゃないからすごくうるさくなるっていうか、すごいその作品の世界観を壊してしまうから、逆に自分の個性を抜いて役の人になりきって、役に寄り添って自分じゃない自分をもっと自分で探していく作業みたいな風な感じだから。自分を消す作業になっていくんで、そういうところがすごく変わってきたなと思って。で、そう生きていくと、今の自らのセールスポイントはもうナチュラルでいる自然体でいる自分っていうのを自分は大事にしてるのかなと思ってて。アイドルの時はナチュラルじゃなくて結構キャラクターとして、アイドルやな、とか、言ったらゆるキャラみたいなイメージだった。自分の中で。ゆるキャラみたいな感じのイメージだったけど、今は逆に渋谷凪咲としての素とか等身大の29歳としての感覚とか感情をすごく大事にすることが、お芝居とかその他の仕事でもそういう所の方が大事なのかなみたいな、こう今感じてることかを素直に話すことが求められてたりとか、あと自分が無理せず、気持ちを全力で注げるようなことなのかなって思ってるので、そういう風な変化はありました」と語った。

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