女優の加藤小夏（26歳）が、12月1日に放送されたラジオ番組「こねくと」（TBSラジオ）に出演。ゲーム「SILENT HILL f」に出演、さらにゲーム実況動画を配信しているが、ゲームのほうが「当時、お芝居してた時よりも恐怖は感じてます」と語った。

ゲーム「SILENT HILL f」の主人公・深水雛子役を演じ、「SILENT HILL f」のゲーム実況で話題となった加藤小夏が番組のゲストとして登場。加藤は「ゲームすごい下手くそで、やったことなくて。でも配信始めたら、その下手くそ加減がいい感じにバズってもらって」と想定外の人気だったと話す。

加藤は「鉄パイプ女子高生って言われて。武器が基本的に鉄パイプ、ま、斧とかもあるんですけど、鉄パイプでどんどん倒していく。 結構な勢いで、みたいな。最初から鉄パイプでガンガン倒していくからそれが話題になって」と語った。

加藤によると、撮影期間は全体で3年かかったそうで、「しかも物語的に、ホラーですし、この話。この間、私が配信でやったシーンが友人を1人ずつ殺していく、みたいな。もう本当にしんどくて、友人を殺すなんて考えられないじゃないですか。でも、ストーリー上の雛子はもう淡々と殺すんですよ。だから演じてる時はいいんだけど、カットかかった瞬間にもう、どっとしんどくなる。何やってんだろう、私ってなる」と話す。

また、現在、ゲームをすると「音が怖くて。当時、お芝居してた時よりも恐怖は感じてます」と語った。