タレントの大久保佳代子(54歳)が、12月1日に放送されたトーク番組「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)に出演。女性芸人が「やたらとキスをしていた時代があったんですよ」と話し、今ではコンプライアンス的にありえないが、「私は無類のキス好きなので良かったんですけど」と語った。

「笑いとコンプラを考える」というテーマで、今年で芸歴33年になる大久保佳代子が、デビュー当時は女性芸人が圧倒的に少なく、「たいがい、ブスかデブだったんですよ。そうするとどうしても見た目イジリから入るのがバラエティだった」と振り返る。
大久保は今の時代、容姿に触れられることはなくなったと話し、「私がキレイになって、ちょっと山口智子さんみたいになったというのはあります」とコメント。千鳥・大悟から「キレイになって、までは許しましょう」とツッコミが入った。
また、大久保は、女性芸人が「やたらとキスをしていた時代があったんですよ」と話し、「気持ちを無視してキスをするなんてありえないじゃないですか。私は無類のキス好きなので良かったんですけど。キスすると好きになっちゃうタイプじゃない? (千原)ジュニアさんと1番キスする機会が多かったんです。身体を重ねていくとやっぱり……。大杉漣さんともキスしたことがある。シチュエーションコントで本当はしなくても良かったんですよ。でも『したかったからいいじゃないですか』って。漣が」と当時の笑いを語った。