ジェームズ・キャメロン監督は、「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」が不発に終わった場合、シリーズを終了する心構えだという。

人気シリーズの第3弾は12月19日から公開予定となっているが、批評的にも商業的にも振るわなかったときには、今後予定していた、あと2本の続編製作をやめるつもりだと明かしている。
ポッドキャスト「The Town with Matt Belloni」でキャメロンはこう話す。
「“続編病”ってやつだ。人は続編を軽んじがちだ。『ロード・オブ・ザ・リング』の3作目のように、みんながどうなるかを見届けたいと思う場合を除いてね。私にとってこれはそういうものだ」
「これは物語の大きな流れの集大成だが、大衆にはそうは映らないかもしれない」
そして、「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」はシリーズ完結作になり得ると続けた。