JR東日本は11月27日、お問い合わせセンターのオペレーターによる“不適切な投稿”があったと報告。「このような行為はお客さまの信頼を著しく損なうものであり、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

発表によると、JR東日本お問い合わせセンターに勤務する1名のオペレーター（業務委託先の日本電気関係会社従業員）が、受電業務用端末から“電話番号検索サイト”にアクセスし、電話番号の口コミ欄に、問い合わせのあった利用者に関する不適切な投稿を繰り返していたという。

この行為は2024年3月から2025年8月にかけて行われており、245件の電話番号に対して合計290件の口コミを投稿していた、とのこと。確認された各投稿についてはすでに削除できている。また、他のお問い合わせセンターや電話窓口での同様の事象は確認されていない。