美川憲一がパーキンソン病公表、「本人の強い意向」治療とリハビリ続けながら12月公演へ

2025/11/13 18:08 Written by Narinari.com編集部

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芸能事務所のオフィス・ミカワは11月13日、歌手・タレントの美川憲一(79歳)について、「『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と病気を公表した。

公式サイトに掲載された「美川憲一に関するご報告」では、「先日発表させていただいた通り、弊社所属の美川憲一が医療機関にて検査を受けましたところ『洞不全症候群』と診断され、ペースメーカーの埋め込み手術をいたしました」と報告。

そして「術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、再度精密検査を行った結果、『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と、新たにパーキンソン病と診断されたという。

現在は「入院による筋力低下もございますが、筋力トレーニングに努めております」とのこと。

また、今後の活動については「本人の強い意向も踏まえ、担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えた上で、下記の公演より再開させていただく予定です」と12月の公演を案内し、「投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解いただけますと幸いです」とつづっている。

報告の最後は「ファンの皆様、並びに関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしますが、今後とも変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます」と結んでいる。

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