デミ・ムーアは、故郷での宇宙人との遭遇が「間違いなく起きた」と確信しているという。

回収された陸軍航空軍の墜落した気球の残骸が、実は宇宙船のものであったという陰謀論へとつながった1947年の「ロズウェル事件」で知られる、ニューメキシコ州ロズウェル出身のデミ。“秘密の出来事”がドキュメンタリーや「ロズウェル 星の恋人たち」のような番組で注目されるまで、意図的に伏せられていたと感じているそうだ。
「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」でデミはこう話す。
「あなたが宇宙人に興味があるって聞いたんだけど。ちなみにうちの子どもたちはよく、私のことを一部宇宙人って思っているんだけど」
「私がロズウェル生まれだからかも」
そして司会のスティーヴンから、地元の人たちの間でもロズウェル事件が話題になるのかとたずねられ、「間違いなく何かはあったわ。でも、私が子どもの頃、それは話題にならなかった。一度もね。雑談でさえもなかった。あたかも秘密かのようにね」「そうしたらドキュメンタリーが公開されて、ドラマも作られ、今ではミュージアムもできている」と答えた。