松本人志が1年10か月ぶり活動再開、感極まりながらの第一声は「松本動きました」

2025/11/02 03:16 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(62歳)が11月1日、都内のスタジオから生配信を行い、吉本興業の新しい有料配信プラットフォーム「DOWNTOWN+」をスタートさせた。

この日、1年10か月ぶりの活動再開となる松本がスタジオに登場すると、「DOWNTOWN+」の年額プランに登録し、抽選で招待された会員から大きな拍手と「おかえりー!」という歓声が沸き起こる。松本は、鳴りやまない拍手と歓声に感極まったような表情を見せて、「松本動きました」と第一声。

そして「日本のお笑いがしんどいと聞きまして、私、復活することにしました。よろしくお願いします」と宣言し、続いて、2年間の心境を語った後、「待ってくれている人もいっぱいいたし、皆さんの時間を止めてしまった。たくさんの芸人仲間とか、後輩を巻き込んだりとかしました。テレビスタッフにもすごく迷惑をかけたと思うし、これ以上迷惑をかけられない。だからこそ、この場を作った。そんな人もいっぱい出られるようなプラットフォームができたと思っている。今、僕が思うのは感謝です」と話した。

この後、映像をはさみながら、オリジナルコンテンツの内容や見どころを解説。今後も月に1回、松本による生配信が実施されることや、アーカイブ映像が次々と公開されること、一般の視聴者が参加する企画の紹介も行った。会場は終始笑いに包まれ、約1時間の生配信は終了した。

そして、松本によるオリジナルコンテンツ「実のない話」「大喜利GRAND PRIX」「7:3トーク」「ダウプラボイス」の4タイトルと、過去作品として日本テレビ「ガキの使いやあらへんで!」トーク集、映画「大日本人」「しんぼる」「さや侍」「R100」の4作品が公開された。

11月3日には「ビジュアルバム vol.りんご」と松本のコメントVTR、福岡放送「福岡人志」、「ガキの使いやあらへんで!」トーク集の過去作品、11月5日と7日にそれぞれオリジナルコンテンツ「Money is Time」と「笑いの証明」が公開される。その後も毎週月曜日に過去作品、水曜日と金曜日にオリジナルコンテンツを公開する予定だ。

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