「プライベートではめちゃくちゃ面白いのに…」デニス植野の妻の悩みに永野が助言

2025/10/27 11:49 Written by ナリナリ編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・デニスの植野行雄(44歳)が、10月26日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。電話出演した、妻で女優の比嘉梨乃(33歳)から「プライベートではめちゃくちゃ面白いのに仕事で発揮できていない」との悩みが打ち明けられた。

番組は今回、昨今の芸能界を生き抜くために不可欠な“奥様方の支持”を獲得すべく、ピン芸人・永野が芸人の妻たちと電話で悩み相談を行う企画「永野の人の嫁と話したい」を実施。電話相談の相手となる芸人妻たちの夫の一人として、植野が登場した。

登録者40万人を超える心霊系チャンネルのYouTuberとしても活躍する植野の妻で女優の比嘉梨乃は、「プライベートではめちゃくちゃ面白いのに仕事で発揮できていない」と訴える。続けて「五反田の飲み屋で店中を回していた」「親戚の集まりで爆笑をとる」と明かしたほか、「お父さんが面白くないボケをすると『しゃしゃんなジジイ』とか言う。私の父は行雄ちゃんのことを師匠って呼んでいます」と、普段の植野がいかに面白いかを説明した。

これに永野は「本流の笑いと夜の笑いって違う」と切り出すと、「芸人なる前、西麻布の飲み屋で働いていた」と明かした植野に納得。10年前に大ブレイクした要因はその“夜のノリ”だったと考察した永野は「本流のお笑いに触れるうちに迷いが出ちゃった。そのまま突き進めば亜流として成功してるのに、本流ぶってる」と指摘した。

「賞レースに行くのが正解」という若手芸人界の空気に捉われていったと明かす植野に、永野は「夜の人気者なんだよ」「夜だと思えばいい」、千鳥・大悟も「五反田のお店だと思ってやった方がいい」とアドバイス。

一方、千鳥・ノブは、リラックスしてテレビの仕事にも臨めるよう、「酒、いくのもありかもね」と提案する。植野は「お酒飲んで?」と驚いたものの、先輩たちの意見を聞くうちに突如「酒持ってきてくれ」と言い放つなど、変化を見せ始めた。そこで、スタジオゲストのタレント・ゆうちゃみ、ゆい小池と“3人で居酒屋にいる”設定で笑わせてみてと振られた植野が、たった一言でゆうちゃみとゆい小池を爆笑させる実力を発揮。その様子に、比嘉も「最高です!今のめっちゃ面白かったよ」「いけ!行雄!」とエールを送った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.