令和ロマン・くるま、吉本興業退所後にたくさん聞かれた「ショックですか?」

2025/10/22 17:35 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・令和ロマンのくるま(31歳)が、10月19日に放送されたドキュメンタリーバラエティ番組「世界の果てに、くるま置いてきた」(ABEMA)に出演。オンラインカジノ問題などで吉本興業を退所したことについて語った。

「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ(通称:せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ番組。これまで放送した2シリーズでは、実業家・西村博之氏と俳優・東出昌大がアフリカ横断、さらに南米横断に挑戦した。今回のシリーズ第3弾「世界の果てに、くるま置いてきた」では、令和ロマン・くるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指していく。

今回、移動中のバスでくるまは、赤裸々な車内トークを展開。オンラインカジノ問題などで吉本興業を退所したことについて「自分の責任で自粛になって、退所は自分がしたかったわけではないですけど、全部繋がってそういうことになった」と、自粛や事務所退所後に抱いていた思いを明かす。

そして「自分が悪いのはもちろんだけど、こうなったらなったで、変化を受け入れる自分がいて…」と語ったくるまは、事務所退所後に周囲の人たちから「ショックですか?」などと聞かれることも多かったと振り返る。

それに対して「そういう回路が全くない」と明言しつつ、「もう諦めてるけど、人に伝わらなくて。この理屈が全く誰にもないから、何を言っても極端に捉えられてると思う。すごい落ち込んでると思われたり、逆に振り切ってハイになってると思われたり…」と、自身と周囲の受け取り方の違いに歯痒さを感じていたと打ち明けた。

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